ホーム>>社会>>社会ニュース
中国 がんが死亡原因のトップに
発信時間: 2010-02-04 | チャイナネット

2月4日は「世界がんの日」に当たる。中国抗癌協会の劉瑞祺副秘書長は記者の取材に対し、「がんが中国で死亡原因のトップになった。毎年180万人ががんで亡くなっている」と語った。

劉副秘書長は、「ここ30年、中国でガンの発病率が急速に上昇し、そのうち、乳がんや大腸がんなどの発病が低年齢化している。環境汚染や、ライフスタイルの乱れががんを誘発する主な原因で、喫煙は最も危険な要素だ」と語った。

今年は「がんも予防できる」がテーマである。中国各地で様々な講座や展示、無料診断など関連イベントが行われ、がんの予防に関する知識を広めている。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月4日

  関連記事

· 「化学的な鼻」を開発 ガン細胞をかぎ分ける能力

  同コラムの最新記事

· フランスの巨大な操り人形がチリに

· 「中国紅」の新年の雰囲気

· 水族館で水中脱出ショー

· インドネシア漁船沈没事故 中国人乗組員3人の遺体確認

· 北京、旧正月期間中、各種イベントが集中