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吉林から台湾への直行便、初めて開通
発信時間: 2010-02-07 | チャイナネット

中国「南方航空」のCZ6051便が台北の松山空港に向け、東北吉林省の中心地長春市の竜嘉空港から6日出発した。これにより、吉林省から台湾への初の直行便が開通したことになる。

台湾からの観光客は吉林省にとって重要な観光客源の一つである。統計によると、去年、吉林省が受け入れた台湾からの観光客数はこの省が受け入れた台湾、香港とマカオや海外からの観光客全体の4.77%を占めている。

昨年の12月、台湾海峡両岸の民用航空管理部門は、今年の旧正月――春節の期間から、台湾各地と大陸の太原、長春、南寧と煙台の4つの地点を結ぶ定期便開設に合意した。こうして、台湾への航空便が離着陸できる大陸の都市の数は合計31になった。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月7日

 

 

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