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武漢 辛亥革命100年関連祝賀に200億元 |
発信時間: 2010-03-08 | チャイナネット |
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全国人民代表大会(全人代)代表、武漢市の阮成発・市長は7日、来年、辛亥革命100周年を迎えるにあたり、武漢市は辛亥革命の勃発地として、関連祝賀に200億元以上を投資する計画を進めていると語った。 阮市長によると、辛亥革命により2千年以上にわたった封建体制が覆ったことは中国のみならずアジア全体にとって歴史的意義を有しており、辛亥革命100周年を迎える来年に向けて、武漢市は既にさまざまな準備事業に着手している。 第一に、辛亥革命文物の開発利用を強化する。武昌起義軍政府旧址、辛亥紅楼広場、起義門、辛亥首義(蜂起)烈士祠、孫中山辛亥銅像、黎元洪墓など辛亥革命にまつわる一連の歴史遺跡について大規模な改修を行う。 第二に、辛亥革命100年を象徴する記念景観区を設ける。首義(蜂起)文化区、辛亥革命博物館、記念碑、中山艦博物館、中山艦展覧館などの建設プロジェクトに今後相次いで着手、総投資額は100億元以上となる。 第三に、関連都市インフラの整備を進める。例えば天河空港から首義(蜂起)文化区までにつながる道路を全面的に改修、グレードアップする。インフラ整備にも100億元以上が投資される。 第四に、辛亥革命記念国際学術研究討論会の開催を現在準備しているほか、辛亥革命文物展、書画展などを開催する。 第五に、辛亥革命にまつわる文芸作品を制作する。テレビドラマ1作、テーマフィルム1作、双書1組、現代劇1作の制作のほか、夜会を開催することが現在検討されている。
「人民網日本語版」2010年3月8日 |
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