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新体操金メダリストの没落 街頭パフォーマーに |
発信時間: 2011-07-19 | チャイナネット |
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以前の体操仲間で、後にオリンピック金メダリストになった邢傲偉も大学生運動会で張尚武が二つの金メダルを取った時は、実力は張のほうが勝っていたと認めている。だが、アキレス腱の断絶が張の輝かしい前途を真っ暗にしてしまった。 退役後、張尚武はレストランウェイター、老人ホームの介護などの仕事に就いたがどれも長続きしなかった。「自分の身体の状態が、仕事をしていると大きく響いてきたんです。野菜や皿を洗うのに1、2時間しゃがんで腰をかがめていると、足や腰が痛み、めまいまでしてくるんです。」足のけが以外にも、長い訓練で腰の筋肉や頚椎も傷めているという。 |
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