新華網が天津市公安局から得た情報として伝えたところによると、天津では全国の公安出入境管理システムで初めて、外国人ビザ審査のネット予約制度が導入された。申請者の待ち時間は大幅に短縮された。

  天津市公安局出入境管理局の徐新豪局長によると、「天津市出入境服務網」の開設により、関係機関や申請者はビザ申請手続きの来庁時間をネット上で予約できるようになり、予約時間に直接出入境管理局に出向き手続きをすればよくなった。「服務網」では、申請者が申請書類をダウンロードしたり、ビザ関連業務の案内を見ることもでき、申請手続きを一度に済ませることができるようになる。

  「人民網日本語版」2007年10月12日