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中国が導入した外国人専門家、年間延べ20万人
発信時間: 2007-11-07 | チャイナネット
  中国国家外国専門家局の季允石・局長は、5日に開幕した「中国‐オーストラリア農業協力ウィークトップフォーラム」で、中国が誘致し、現地で働く外国人専門家は年間延べ20万人、香港・澳門(マカオ)・台湾地区の専門家は延べ15万人に達したことを明らかにした。また、約4万人の技術者と管理スタッフを育成トレーニングのために海外に派遣しているという。中国新聞社が伝えた。

  季局長によると、経済グローバル化と知識経済の時代において、中国は科学教育による国家振興と人材強国戦略を大々的に実施し、海外の知力を導入することで大きな成果を遂げたという。同局はすでに世界約50カ国・地区の370以上の政府部門、民間社会団体、大学、科学研究機関とのパートナーシップ関係を打ち立てた。

  季局長は、「新世紀に入り、国際競争は日を追って激しくなり、人材は国家の総合力の競争スポットとなった。中国は今後も外国人専門家の導入により力を入れ、世界各国の先進的な経験を学び、参考とし続ける方針だ」と述べた。

  「人民網日本語版」2007年11月7日
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