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北京五輪の外国語ボランティア不足 留学生も参加可
発信時間: 2007-11-22 | チャイナネット
  北京五輪ボランティア運営チームの責任者が明らかにしたところによると、北京オリンピックおよびパラリンピックのボランティア募集に対し、73万人もの応募があった。現在、選考作業が進められている。

  北京オリンピックをサポートするための、多言語サービスを提供するためのボランティアスタッフを更に募集する必要がある。北京五輪ボランティア運営チームは、すでに応募者の資料の検討を行い、選考業務を進めているが、募集人員に達していない分野もあり、その条件を満たす応募者を求めている。関連部門は12月半ばから、新たな言語スタッフの選考業務を始める予定。

  北京オリンピックでは、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラブ語、日本語、ポルトガル語、ドイツ語、韓国語など55種類の外国語サポートサービスを提供する。いずれかの外国語のコミュニケーション能力に長け、五輪ボランティアの応募条件に合う人の応募を歓迎している。北京市の大学教師、北京市在住の外国籍留学生(教師)は、各校の共産主義青年団(共青団)委員会で応募が可能。その他の社会人も、北京18区(県)五輪ボランティア募集のウェブサイトで応募できる。詳細は、「volunteers.beijing2008.cn」を参照。問い合わせ電話番号は、「12308」あるいは「51601208」。

  「人民網日本語版」2007年11月22日

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