天津は北京五輪の協力都市としてサッカーの試合が行われる。天津市人民代表大会常務委員会の孫海麟副主任は、試合が始まる前夜から天津市も北京と同じように、自動車のナンバープレートの奇数と偶数によって交通規制を実施し、試合の入場券を持った人は無料で公共交通を利用できると述べた。 孫海麟副主任は、天津試合地区のグループ長を担当する。天津の五輪スタジアムは6万人が収容でき、すでに国際サッカー連盟(FIFA)の検査も通過して国際基準に達している。昨年、女子サッカー世界ワールドも行われ、各項目がテスト済みだ。 五輪のサッカー競技は8月6日から始まり、最初のうちは毎晩平均4カ国の試合が行われる。聖火リレーは、北京に入る前の最後の引き渡し場所として8月4日に到着し、その準備作業はすでに整っている。 「チャイナネット」2008/03/11 |