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秦皇島などの臨海競技地区の水上交通安全保障
発信時間: 2008-06-23 | チャイナネット
  交通部の馮正霖・副部長は、交通システム主要任務の残り3分野を以下の通り紹介した。

  (4) 北京オリンピック応急対応保障自動車チームを組織する。まず、天津や河北など関連の直轄市・省から、条件を満たす大型観光バス700-800台および運転手960人を選定し北京オリンピック応急対応保障自動車チームを編成、オリンピック開催中に北京で、各大学から集まった4万7900人の各競技ボランティアの輸送を担当する。

  (5)北京に入る旅客輸送バスの排気ガスを改善する。交通部は、3月末から排気ガス基準未達成車に対する改造スタートを決定、6月末の完成を目指している。排気ガス改善を行わない車は、地区外から北京に入る旅客輸送バスとしての運行が認められない。

  (6)臨海競技地区での競技中の水上交通安全保障を担当する。今後、北京オリンピックのヨットレースを核として、青島、秦皇島、天津、上海4港を重点に置き、臨海試合地区での競技中の水上交通安全保障業務を全面遂行する。 

  「人民網日本語版」2008年3月11日


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