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「交通」胡錦涛主席、五輪関連の交通施設を視察
発信時間: 2008-06-26 | チャイナネット

胡錦涛国家主席は25日、北京南駅、北京・天津間高速鉄道、首都国際空港に直通の地下鉄、首都国際空港の第3ターミナルと第1号管制塔など、五輪関連の交通施設を視察した。

 

北京南駅は北京と天津間、北京と上海を結ぶ高速鉄道の始発駅で、現代的な総合的交通ターミナルを目指しており、8月1日に利用が始まる。北京・天津間高速鉄道は、中国初の時速300キロ以上の高速鉄道で、北京と天津をわずか30分で結ぶ。胡主席は関連の責任者に、プロジェクトの最終工事や運営準備をよく行い、北京五輪の開幕までに正式に利用できるよう指示した。

 

 

全長28.1キロの首都国際空港に直接つながる地下鉄は、地下鉄2号線の東直門と首都国際空港の第3ターミナルを結ぶ。胡主席は券売機で切符を購入して地下鉄に乗り、北京の軌道交通の発展状況を尋ねた。そして五輪期間中に大幅に増える乗客に対して、安全で快適なサービスを提供するよう関係者に指示した。

 

 

胡主席は首都国際空港第3ターミナルで降り、飛行機を待っている外国人に、中国に対する印象や第3ターミナルのサービスについて尋ねた。スイスのある観光客は、中国の変化にとても驚いており、、第3ターミナルも非常にいいと話し、自分の友人が北京オリンピックを観戦に来ると言うと、中国は世界各国の友人が北京オリンピックを見に来ることをとても歓迎していると友達に伝えてほしいと胡主席は言った。

 

また胡主席は、首都国際空港の1号管制塔は、五輪開催期間中とても忙しくなるだろうが、様々な作業は綿密に注意深く行い、安全を確保するように指示した。

「チャイナネット」2008年6月26日

 


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