江蘇省工商局によると、北京五輪の順調な開催に協力するため、同省工商部門は過去1年間にわたり、五輪グッズ偽造品集中摘発活動を展開し、これまでにオリンピックマーク著作権侵害事件64件を摘発した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
江蘇省工商局の関連責任者によると、同省工商各機関は昨年8月と今年1月・4月の計3回、五輪グッズ偽造品集中摘発活動を展開した。取り締まり担当者らは、各都市や各町の▽中大型ショッピングセンター▽専門店▽都市郊外の商品取引所▽小さな商品の集散地――などを訪れ、計7万1300店舗を検査し、商品取引市場1662カ所を検査し、偽造品製造販売拠点6カ所を摘発し、オリンピックマーク著作権侵害行為を徹底的に取り締まった。
「人民網日本語版」2008年7月25日
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