開会式で着用される赤と黄色をメインにした服装
ネクタイ
ネクタイ
スカーフ
中国のオリンピック代表団が北京オリンピックの開会式の当日に着用する服装が、7月24日に初めて公開された。この服装は、中国代表団のスポンサーである恒源祥グループの五輪VIKデザインチームが1年半にわたって制作したもので、内外から応募のあった数千件のデザインから選んだ。
この服装には、伝統的な「赤と黄」が採用されている。国旗の色を用いた理由について恒源祥グループの劉瑞旗理事長は、「中国人の喜ばしい気持を表し、めでたい前兆を添えるために、国旗の色である赤と、黄色をメインにした」と話す。審判員の服装には、平和、清新などを連想させる、中国伝統の青花磁器の青色が用いられている。
「チャイナネット」2008年7月25日 |