北京公共交通グループの馮幸福副総経理は29日、人々の交通に影響が出ないことを前提に、8月1日から北京のバスの安全検査を強化することを明らかにした。

馮幸福副総経理によると、運転手、チケット販売員、その他の作業員は安全検査の訓練を受け、8月1日からバスや主な停留所で作業を行う。また乗客が持っている疑わしいカバンや持ち物に対しての観察や監督を強化するために6千人が配置された。

「チャイナネット」2008年7月30日