五輪開催まであと10日に迫った29日、新たな五輪特許商品（五輪グッズ）が公開された。これらの商品は貴金属類、服、バッジ、シルク製品など6分野に分けられる。五輪公式ウェブサイトが29日に伝えた。

  北京五輪の特許商品計画が始まって3年以上たち、五輪のカウントダウンの要となる時期に発売される記念グッズを多くの市民が収集してきた。2008年6月末時点で、北京五輪組織委員会の権限を受けた特許製品メーカーは68社、販売が許可された特許商品は12分野、22項目、8000種類以上に上る。全国の各省（自治区・直轄市）および香港・澳門（マカオ）地区にある特許商品の専売店は6300カ所。特許商品の売り上げは当初の目標を大幅に上回った。

  写真（１）：開幕式の記念バッジ

  写真（２）：五輪10日前のカウントダウン記念バッジ 

  「人民網日本語版」2008年7月30日