米国、スウェーデンなどから五輪観戦に訪れた外国人観光客7~8人が7日、北京国際プレスセンター近くの路上で露店を「店開き」、五輪ピンバッジを国内外観光客と交換している。
「店舗」には2004年アテネ大会の各種競技のピンバッジ、1996年アトランタ大会のマスコットキャラクターピンバッジなど、ありとあらゆるピンバッジが並べられている。なかでも、アトランタ大会のピンバッジが最も多い。ロサンゼルスから訪れたというマニアによると、彼らは自称「オリンピッククラブ」のメンバーで、オリンピックにまつわる各種ピンバッジを、各国マニアとの交換、あるいは購入などにより収集してきたという。「もうまもなく100万個になります。また全部『交換』しますよ!」
「人民網日本語版」 2008年08月08日