中国体操男子の黄玉斌監督は、体操男子団体が金メダルに輝いた直後、中央テレビの取材に応じて、自らの胸のうちを語った。
「この4年間は重苦しかった。アテネで敗北したその日から、チーム全員は4年後の北京オリンピックで、必ず金メダルを取り返すという目標を掲げ、4年間ずっとがんばってきた。そしてその甲斐があって、見事に優勝することができた。選手はもともとこうした実力を持っていた。しかし前回は、たぶん動きの組み合わせにミスがあり失敗したのだろう。今日はチーム全員がすばらしい演技を見せてくれた」
「チャイナネット」2008年8月12日
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