国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日、オリンピックセンター内のデジタル五輪体験館を視察し、聯想(レノボ)集団の楊元慶董事局主席から、非常に貴重な北京五輪聖火トーチの手書きのデザイン図を贈呈された。「京華時報」が伝えた。
ロゲ会長は興味津々でノートパソコンを手に持ち、楊主席と共にゲーム「奔走パソコン」に興じた。リモコン代わりのノートパソコンを各自手に持ち、画面上の選手の走る方向と速度を操る、ハードル競走のシミュレーションだ。どちらのプレーヤーがよりパソコンと息が合っているかが競われる。
「人民網日本語版」 2008年08月13日 |