北京オリンピック選手村のフラワーショップが7月20日に営業を始めてから、選手たちへプレゼントする花の注文書は30枚以上になった。その中でも、中国のスーパースターである劉翔選手と姚明選手の数が最も多い。
花をプレゼントするのは、選手への人々の祝福を表しており、初めての「祝福の花」は、一週間前の劉翔選手へのバラとユリだった。またフランスのテニスチームに花をプレゼントする人もいた。
フラワーショップの人は、「選手たちにエールを送りたいのでしょう」と、電話やインターネットを通じて注文する人たちは毎日とても多いという。
選手村の管理はとても厳しい。それは安全確保や選手たちの生活に影響を及ぼさないためだ。選手への花の注文を受けた草花配送センターも、花を直接、選手に届けることはできないため、注文書だけを送る。その注文書を受け取った選手は、指定のフラワーショップにその注文書を持って行き花を受け取る。
「チャイナネット」2008年8月13日 |