ホーム
「文化交流」イギリス人が北京で京劇を披露
発信時間: 2008-08-13 | チャイナネット

イギリス人のゲホさんが12日、北京の有名な京劇場である湖広会館で京劇を披露した。役柄は孫悟空。ゲホさんは「中国文化が余り分からない外国人にも京劇の魅力を知ってもらいたい」と話している。   

ゲホさんは京劇を学んですでに15年、主に孫悟空を演じている。顔つきが孫悟空に似ているだけでなく、腕の手深さが孫悟空の感じを与える。英語で京劇を歌うこともできる。

ゲホさんは「五輪は中国文化を見せる絶好の機会だ。中国人が京劇はすばらしいと言うよりは、外国人が京劇は素晴らしいと言ったほうがずっと説得力がある。外国人に京劇を紹介するのが私の仕事だ」と話している。

また、ゲホさんは「京劇を通じて、中国の文明や歴史、伝統、舞踊、音楽を理解することができる。もちろん、京劇を勉強するには中国語を学ぶほか、沢山の歴史物語も理解することが大事だ」指摘している。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年08月13日


同コラムの最新記事

· 「主題歌」五輪主題歌の携帯ダウンロード 1時間に22万回

· 「食品」「食品表示管理規定」を9月1日から施行

· 「観光」オリンピック公園を段階的に無料で開放 

· 「開幕式」開幕式で2時間踊り続けたアシスタントガール

· 「評価」IOC、北京五輪の進展に満足