首都精神文明弁公室は12日から、各区・県ごとという原則に基づき、市民向けにオリンピック公園中心エリアとオリンピック森林公園の参観チケットを無料で配布する。参観チケットを持つ人は当日のチケットにより時間別に入園、参観することができる。
これにより、オリンピックメイン会場の競技チケットがない人も、参観チケットがあれば北京五輪のマスコット「福娃」の豪華な山車(だし)や、毎晩行われる魅力的な「祥雲劇場」のイベント、中国の歴史文化を展示する「中国故事」のブースなどを見ることができるようになった。北京オリンピック組織委員会の王偉報道官は12日、より多くの人がオリンピックの公共エリアを訪れて参観することを希望すると述べた。「北京青年報」が伝えた。
「人民網日本語版」 2008年08月13日 |