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米世論調査、北京での五輪開催は「正解」
発信時間: 2008-08-14 | チャイナネット

AP通信が13日発表した最新の世論調査では、大半の米国国民が北京五輪を支持しており、北京での五輪開催は「正解」だという見方を示しているという結果が出た。また米国の人たちは、米国選手団が北京五輪ですばらしい成績を挙げるよう期待している。

世論調査によると、55%の米国国民が北京での五輪開催を支持し、約3分の2の被調査者は北京五輪に大きな興味を示しており、この数字は4年前のアテネ五輪の際とほぼ同じだった。米国国民が最も関心を持っているのは体操や水泳。

開会式の生中継は米国では行なわれなかったが、十数時間遅れの録画放送にもかかわらず高い視聴率を記録した。米国ネルソンメディア・リサーチがまとめたデータによると、全米で同番組を視聴した人は3420万人で、2000年シドニー五輪開会式の2730万を上回った。4年前のアテネ五輪開会式の2500万人より35%増え、米国以外での五輪開会式の視聴率では最高を記録した。

今回の世論調査は、北京五輪開会式前の8月7日から10日にかけ、成年者1001人に対し電話で行なわれたもので、誤差率はプラスマイナス3.1%。

「チャイナネット」2008年8月14日


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