18日、北京は晴天の日を迎えた。北京市環境保護局の杜少中副局長はこの日の記者会見で、8月に入ってからの18日間は、北京の空気は、もっとも良い1級レベルに達した日は9日間で、全体の半分を占めていることを明らかにした。これは、この十年でもっとも良いレベルになる。
杜少中副局長はまた、「8月上旬、北京は気象条件に恵まれなかったにもかかわらず、空気の質の面では目標達成ができた。これは、五輪に向けての特別措置、とりわけ、臨時の排出物軽減措置が効を奏したからだ」としている。
なお、今年の北京の空気は、この8月18日までで、基準達成の日数は167日間に達し、観測日数の72.5%に達しているということだ。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月19日 |