インドネシアのユスフ・カラ副大統領は、北京五輪の閉会式に出席するために22日夜、中国に向かう予定ですが、これに先立ってジャカルタで、「北京五輪は成功した」と述べた。
カラ副大統領はメディアのインタビューに答えた際、「中国政府が大きな努力を払って気候と環境問題を解決したことに感心している。インドネシアの選手は北京五輪の手配を非常に満足している」と述べた。
中国との関係について、カラ副大統領は、「インドネシアと中国の二国間関係は非常に重要である。インドネシアは中国の製品が必要で、中国もインドネシアの製品を必要とする。両国は文化、社会分野でも強固な関係を確立した」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月22日 |