安徽省「東大門」と呼ばれる天長市は、そのほぼ四面が江蘇省と接しおり、江蘇省と共に全国6位の面積を誇る淡水湖「高郵湖」を擁する。天長市の湖濱郷東大圩は高郵湖の周辺に位置する。湖畔に集まる漁師は、漁業と水産物の養殖によって生活している。漁師によると、高郵湖は政府の長年に渡る対策により、水が透き通り、美しい環境となっている。冬になると多くの渡り鳥が羽休めに訪れる。これには優雅なオオハクチョウ数百羽、その他の水鳥数千羽が含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月17日