英国王立写真協会は気象写真家コンペティション2017の決勝進出作品を公開した。さまざまな奇観は美しく、枚挙に暇がないほどだ。
同コンペティションは英国王立気象協会と英国王立写真協会が共催。16歳以下と17歳以上の2つの部に分かれる。参加作品のテーマは、雲・雨・霧・雪・雷などの気象要素を盛り込む。また気象の人類・都市・自然景観への影響を示してもよい。
主催者側は今年、60数カ国から約2000枚の作品を集めた。審査委員会は最終的に入選作品45枚を選ぶ。先ほど公開された決勝進出作品48枚は、英国内で展示される。