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japanese.china.org.cn |22. 05. 2019

山間部の児童、栄養価の高い給食を受け取る

タグ: 給食 提供 貧困 小学校 栄養


同プロジェクトの2つ目の内容は給食室だ。貧困地域の学校の給食室を改築し、コンロ、大型炊飯器、消毒ラックなど10数種の現代的なキッチン設備を設置した。子供たちがおいしく、衛生的で、栄養価の高い給食を食べられるようにした。写真は宣威市楽豊郷色官完全小学校の調理員が、現代的なキッチン設備で児童のため調理する様子。農村部の児童の栄養状況を改善するため、国家栄養改善計画が2011年に実施された。中欧財政は貧困地区の児童2600万人の給食費不足の問題を解消するため、160億元の資金を拠出した。国が取り組みを続けているが、農村部の多くの学校の給食室はハード面の条件が劣り、安全で衛生的な給食を出しにくい。子供たちの発育が依然として影響を受けている。給食室を改善するプロジェクトにより、設備がより衛生的になり、スムーズに調理できるようになった。学校のエネルギーコストも削減された。またこれらの設備改善に伴う電力使用や環境面への要求により、現地政府は学校の水道・電気の整備を早めた。子供たちはよりおいしい給食を食べられるようになった。

 

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