中国貧困支援基金会は2008年より給食提供を開始した。栄養価の高い給食、給食室の改築、栄養知識の宣伝という三位一体モデルにより、貧困地域の児童の栄養摂取状況の改善に取り組んでいる。現在まで同プロジェクトは児童に栄養価の高い給食を約5100万食提供し、1748校に給食室を作っている。新疆ウイグル自治区、雲南省、四川省などの14省・自治区の延べ100万人以上が受益者になっている。