雲南省大理ペー族自治州に位置する洱海は、雲南省で面積が2番目の淡水湖沼だ。洱海の生態環境を効果的に保護するため、雲南省は2016年に緊急整備活動を開始した。雲南省は昨年11月、洱海保護・管理の戦いに勝利する「8大攻略戦」の新たな手配を行い、「湖周辺の汚染対策」「農業面の汚染防止」「過度な開発・建設の管理」などの攻略戦に取り組み、洱海保護・管理活動をさらに徹底した。大理ペー族自治州は今年5月24日、洱海保護・管理活動の推進状況を報告した。今年1−5月の水質は全体的に安定し、いずれも「Ⅱ類」となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月3日