9日早朝、喀什(カシュガル)古城風景区の路地で、住民が玄関先を掃除していた。新疆ウイグル自治区喀什古城風景区の7月は、観光の黄金シーズンだ。各地の観光客が城内を行き交い、古城の味わいに浸る。古城で暮らす人々は早朝、庭と路地を掃除し、朝の買い物に出かけ、古城の新たな一日を始める。喀什古城風景区では今年、観光業が急成長している。風景区管理委員会が提供したデータによると、上半期の観光客数は前年同期比で9割以上増加し、延べ31万人以上に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月11日