共康村プロジェクトは2016年9月着工で、2017年12月に第1陣の移住者が入居した。全員の入居は2018年7月に完了。投資総額は約2億1000万元で、住宅の敷地面積は708ムー、全体の建築面積は3万6342.83平方メートル。建設内容は、369戸の家屋、幼稚園、村委員会、衛生院、オフィスビル、ゴミ中継ステーション、家畜小屋などのインフラ。竣工後の共康村の住宅は、78-220平方メートルの7タイプ。貧困対策としての移住の実現後、登録済み貧困世帯は1万元の支払いで共康村に入居できる。非貧困世帯は住宅の総額の30%に基づき費用を支払う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月5日