面積65ヘクタールのベイラ湖はスリランカの首都コロンボの中心部にあり、「都市のオアシス」と呼ばれる。ホシバシペリカン、サギ、インドトキコウは湖の「常連客」だ。しかし昨年末までは深刻な汚染により、湖が悪臭を発することもあった。
現地政府は昨年末、ベイラ湖の生態浮島計画を開始した。ベイラ湖に多くの緑の島を増やし、これらの水中で固定されている生態浮島にさまざまな水生植物を栽培した。ある浮島は湖岸に、ある浮島は湖面の中央に位置する。すべての浮島が美しい小さな花園になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月13日