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japanese.china.org.cn |23. 12. 2021

海外使節、鄱陽湖でソデグロヅルを観察

タグ: 南昌 高新区 ソデグロヅル 保護
中国網日本語版  |  2021-12-23


 海外の数十人の使節がこのほど、南昌市高新区五星ソデグロヅル保護エリアを訪れ、現地で越冬中のソデグロヅルを近くから観察した。彼らの感想を聞いてみよう。


 韓国全羅南道(省)政府中国代表所首席代表の金栄心氏は、「これほど近くでソデグロヅルを見るのは初めてだ。広々とした鄱陽湖に優雅な白鳥が舞い降り、寒さのなか温かい力を届けてくれた」と述べた。


 シンガポール駐アモイ総領事の呉俊明氏は、「環境保護と生態発展は江西省の高品質発展の秘訣だ。鄱陽湖流域は国際的な生態環境保護と生物多様性の維持の促進に向け理想的な場を築いた」と述べた。


 江西省は近年、ソデグロヅルの越冬地・生息地・納涼地における繁殖・生存状況などをめぐり、長期的な国際協力のメカニズムを構築している。江西鄱陽湖国家級自然保護区管理局とロシアの国立公園は今月8日に戦略的協力覚書に署名した。ソデグロヅル保護の国際協力を共同推進し、ソデグロヅルの保護と観測を強化する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月23日