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japanese.china.org.cn |11. 01. 2022

中国人民警察の日 標高4300メートルの高原に勤務する国境警察

タグ: 高原 標高 国境 警察
中国網日本語版  |  2022-01-11

 


 1月9日、2回目の「中国人民警察の日」を前に、新疆ウイグル自治区喀什地区塔什庫爾干塔吉克自治県達布達爾郷紅其拉甫村では、新疆出入国検査場中央ステーションの喀什国境管理支隊紅其拉甫国境派出所の全人民警察が普段通り国境地帯の巡回、チェックポイント勤務、住民の病院搬送・医薬品配送などの日常業務を行っている。人民警察は国の政治の安全、国境地帯の安全と安定、住民の落ち着いた生活を守るという職責を全うし、実際の行動で2回目の中国人民警察の日に敬意を示している。


 紅其拉甫国境派出所の駐屯地は平均標高4300メートルの場所にあり、酸素濃度は平地の48%ほどしかない。管内の国境地帯5238キロメートル、国境線415キロメートルを警備し、多くの外に通じる峠の要路があり、派出所は国境管理の極めて重要な任務を担っている。


 1974年に派出所が設置されて以降、ここで勤務する紅其拉甫の人民警察は国境を懸命に守り続け、48年間刑事事件ゼロという誇らしい成績を上げた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月11日

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