雲南省シーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州勐腊県は雲南省の最南端、中国・ラオス・ミャンマーの境に位置し、山と盆地は山間部特有の地域性熱帯雨林気候を形成した。人の少ない740.8キロメートルの国境線では移民管理警察が警備し、国境都市に色を添えている。新年を前に、記者は雲南省西双版納勐伴国境派出所の国境巡回チームに同行し、雨林巡回の国境線を共に歩いた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月20日