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新中国成立60年、港湾貨物取扱量が700倍に
発信時間: 2009-09-04 | チャイナネット

1950年代中頃以降、中国で内陸河川の航路建設ブームが起こった。1973年、当時の周恩来総理は「3年で港湾の状況を変える」と提起し、中国は第1回港湾建設ブームを迎えた。改革開放30年以来、沿岸部で多機能、資源節約、安全・エコ、便利・高効率、連携順調な石炭、鉱物、石油、コンテナ、食糧の5大輸送システムが形成されている。

統計によると、2008年末現在、中国の港湾には3万1050の生産性(非旅客)バースがあり、30万トン級バラ積み貨物船、35万トン級タンカー、1万標準TEUコンテナ船の接岸能力を有している。

「現在、主要港湾の荷役技術とサービス効率はすでに世界トップクラスを誇っており、港湾の1トン当たりの貨物輸送コストも30年前より20%以上低下している」と、程武副局長は話す。

港湾の急速な発展とともに、中国の海運船団も60年の持続的かつ急速な発展を遂げ、現在は世界4位に躍進している。また、18万4000隻の輸送船を保有し、輸送能力は1億2400万積載重量トンに達し、それぞれ1949年の41倍と310倍となっている。中遠グループの総輸送能力は世界二位となった。

現在、中国の国際航路と沿海輸送航路は数千本に達しており、国際コンテナの定期船航路は2000本以上となっている。

「チャイナネット」 2009年9月4日

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