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第三回東アジアサミット、『シンガポール宣言』を発表 |
発信時間: 2007-11-22 | チャイナネット |
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第三回東アジアサミットが21日午前、シンガポールで開かれた。中日韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)、インド、オーストラリア及びニュージーランドなど16カ国のトップがこの会議に出席した。 今回の会議は気候変動を主なテーマとするものであった。中国の温家宝総理はその席上、「中国は省エネ・排出量削減と高効率の新しいタイプの工業化の道を歩み続けている。これは、国際社会にとっては環境保護の強化、気候変動への対応及び持続可能な発展の実現のための重要な措置である」と語った。 温家宝総理はまた、「中国政府は環境保護を基本的な国策とし、科学的発展観を執政の理念として堅持している。中国政府は国民、全人類、子々孫々に責任をもつ精神をむねとして、地球温暖化を招く温室効果ガスの排出量削減に関わる一連の政策を実施し、著しい進展を遂げている」とした上で、「中国が提出した温室効果ガス排出量削減の目標は並大抵のものではないが、必ず実現可能である」と語った。 最後、温家宝総理は、中国は『国連気候変動枠組み条約』と『京都議定書』の原則に基づき、自国なりの責任と義務を真剣に履行していくことを重ねて表明し、中国は来年、『東アジア首脳会議気候変動対応シンポジウム』を開催することを明らかにした。 会議の具体的な成果として、参会のトップたちはともに、『気候変動、エネルギー及び環境に関するシンガポール宣言』に調印した。 写真は『宣言』に調印する温家宝総理。 「チャイナネット」2007年11月22日 |
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