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中独外相会談、ドイツに承諾の遵守を要求 |
発信時間: 2008-01-23 | チャイナネット |
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▽楊外交部長 中国政府は一貫してドイツとの関係を重視し、常に戦略的見地と長期的な目から中独関係を処理している。中国側は、双方の共通利益をしっかりと押さえ、相互尊重・平等互恵・相互内政不干渉の原則を堅持するとともに、相互の重大な関心を適切に理解し、これに配慮してこそ初めて、中独関係は健全で持続的な発展を得られると考えている。前段階で双方は、中独関係に生じた問題を克服するため、何度も意見交換を重ねた。ドイツ側がその承諾を遵守し、両国関係が再び不必要な妨害を受けることのないよう確保することを希望する。 ▽シュタインマイヤー外相 独中両国は伝統的に良好で緊密な関係にあり、両国関係は全面的かつ踏み込んだ発展を続けている。少し前に両国関係はいくつかの困難に直面した。多くの話し合いを経て、わたしと楊外交部長が互いに書簡を交わすことで、両国関係は無事困難から脱した。ドイツ政府は確固たる「1つの中国」政策を遂行している。ドイツ側は未来志向の原則に照らして独中関係を捉えている。また、中国側と共に、相互尊重と相互の根本的利益への理解を基礎に、独中関係の発展を共同で推進していくことを願っている。 写真:共同記者会見での両外相 「人民網日本語版」2008年1月23日
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