ホーム>>政治>>国内政治動向
温家宝総理、被災地で大学生らと年越し
発信時間: 2008-02-08 | チャイナネット

温家宝総理は列車の運休で里帰りできない160人余りの大学生と一緒に大晦日を過ごした。

中国の温家宝総理は、旧暦の大晦日と元日にあたる6、7日も、西南部の貴州省と中南部の江西省の雪害被災地を訪れ、救援活動と復旧作業を視察し、現地の住民と一緒に春節を過ごした。

温家宝総理は発電所など視察し、列車の運休で里帰りできない160人余りの大学生と一緒に大晦日を過ごした。

温家宝総理は、「今回南部の一部地域では、長い間寒波に見舞われ、道路の閉鎖と停電にあった。中国共産党中央、中国政府の指導の下で、軍隊と民衆は力を合わせて、救援活動を展開して、道路が通行可能となり、電力供給もほぼ正常化された」と強調した。

温家宝総理はまた大学生たちに向かって、「中華民族は数千年以来、数々の困難を乗り越えて、災害に屈服せず戦ってきた。いかなる困難も、中国の国民を屈服させることはできない」と激励した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年2月8日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国共産党中央、国務院、新春のパーティーを開催

· 中国共産党中央、党外の人々と迎春座談会を開催

· 全人代と全国政治協商会議、内外記者の取材を歓迎

· 上海市、携帯電話を使って政府情報を提供

· 2月施行の新法規