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西蔵は史上最良の発展・安定期にある |
発信時間: 2008-03-20 | チャイナネット |
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第10期全国人民代表大会(全人代)常務委員会の熱地・副委員長は19日、第2期西蔵(チベット)自治区発展諮問委員会・第1回会議で、西蔵の現状について次のように述べた。 過去数年は、西蔵の発展の歴史において極めて非凡なものであり、西蔵はまさに史上最良の発展・安定期にある。最近拉薩(ラサ)で起きた暴行・破壊・略奪・放火の暴力犯罪事件は西蔵の社会秩序と社会の発展・安定を著しく破壊するもので、これが人心を得ることはない。 ▽千載一遇の発展のチャンスを十分大切にしなければならない 西蔵経済は7年続けて12%以上の成長を保ち、総量は300億元の大台を突破、飛躍的発展の黄金の時期に突入した。農牧民の1人当たり純収入は5年続けて2桁台の伸びを保ち、生産・生活環境は顕著に改善され、農牧地区は大きく様変わりした。社会情勢は19年続けて基本的な安定を維持している。 現在、西蔵では善政が人心を和らげ、あらゆる産業が盛んになり、経済は発展し、社会は調和し、情勢は安定し、国境は堅固に守られ、民族は団結し、人民は安らかに暮らし楽しく働いるのであり、まさに史上最良の発展・安定期にある。 これからの数年は、西蔵にとって小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に建設するための正念場となる。過去数年で西蔵は急速に発展した。2、3年でしばしば大きな変化が起きている。観光業の発展を例に挙げると、昨年西蔵には自治区の「第11次五カ年計画」の予想を大幅に上回る、延べ400万人以上の観光客が訪れた。農牧民の1人当たり純収入は2788元に達した。住宅難・受診難・進学難など、人民大衆の関心が最も高く、最も直接的、最も現実的な問題も大幅に改善された。 第11次五カ年計画(2006~10年)の間、西蔵は第10次五カ年計画(2001~05年)時の生産総額と農牧民の1人当たり純収入の急伸基調を引き続き維持し、2020年までに小康社会を全面的に建設するという目標、今世紀中葉には全国の人民と共に現代化をほぼ実現するという目標に向けて堅固な基礎を固める。この雄大な目標の順調な達成は、西蔵の社会生産力、経済規模、および各民族人民の生活水準をまた新たな大台へと引き上げ、西蔵の経済・社会発展はまた全く新たな局面を迎えることになるだろう。 |
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