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西蔵は史上最良の発展・安定期にある
発信時間: 2008-03-20 | チャイナネット

 

熱地・全人代常務委員会副委員長は19日、西蔵の現状について次のように述べた。

  ▽法に基づく処置を「暴力的鎮圧」と呼ばれることに憤慨

  最近西側の一部の政治屋やメディアが、がやがやと再三騒ぎ立て、「平和的なデモを暴力で鎮圧しないよう中国政府に希望する」だの「人権を尊重しなければならない」だのと口にしていることに、わたしは留意している。こうした無責任な発言は、今回の事件の真相に対して見て見ぬふりをするだけでなく、下心をもって黒白を顛倒させ、暴行・破壊・略奪・放火の重大な暴力犯罪行為を「平和的なデモ」と言いくるめ、法に基づく私たちの処置を「暴力的な鎮圧」と言いくるめるものであり、まったくもって憤慨ものだ!

  世界のどの国が、どの政府が、拉薩のような暴行・破壊・略奪・放火事件の発生を前にして、いささかも関心を払わず、一般市民の生命と財産の安全も顧みず、暴徒たちが調和ある安定した社会秩序を破壊するのを、安定し団結した非常に望ましい情勢を破壊するのを傍観していることができるのかと聞きたい。間違いなくこれは、いかなる国であろうと容赦のできぬことだ!

  政府と警察の職責は、人民大衆の生命と財産の安全を確保する、つまり安定した穏やかな社会局面を確保することであり、これが私たちの天職なのだ!

  中国共産党中央の正しい指導の下、そして全国人民の力強い支持の下、西蔵自治区の共産党委員会と政府が西蔵各民族人民を導き心を1つにし、祖国を分裂させ西蔵の調和と安定を破壊せんとするダライ分裂集団のあらゆる企みと妄想を迅速かつ徹底的に粉砕し、西蔵社会の安定を守り、法秩序を守り、西蔵各民族人民大衆の根本利益を守るものとわたしは信じている。

  「人民網日本語版」2008年3月20日

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