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外交部:ダライは対話のために条件を作るべき
発信時間: 2008-03-21 | チャイナネット

外交部の定例記者会見で20日、秦剛報道官はラサで起こった事件に関する記者の質問に次のように答えた。

中央政府がダライと対話する立場は、一貫して変わらず、はっきりしている。私たちはダライが独立の主張を放棄し、すべての国家分裂活動を停止することを求めている。

私たちはダライが何を言っているのかだけを聞くことはできない。もっと重要なのは彼が何をしたかだ。最近発生した一連の事件は、事実が彼の言っているようなことではないことを証明した。私たちは、ダライはきっぱりと心を改め、それによって双方の対話のために条件を作ることを望んでいる。

私たちは関係国の政府や国際社会が、ダライの国家分裂の本質を見ぬき、いかなる形でもダライや他の分裂活動を支持しないことを期待している。

この事件に対する外国メディアの報道には、客観的な報道もあるが、事実を歪曲したものもある。関係メディアは責任ある態度で客観的な事実を尊重し、メディア関係者としてのルールを守って、客観的で公平に事実を報道するよう願っている。

「チャイナネット」2008年3月21日

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