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被災者1人に毎日食糧500㌘・補助金10元を支給へ
発信時間: 2008-05-18 | チャイナネット

中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・国務院地震災害対策総指揮部の総指揮を執る温家宝氏は5月17日、北京の中南海で総指揮部会議を招集した。

5月17日の総指揮部会議会場の模様

 

中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・国務院地震災害対策総指揮部の総指揮を執る温家宝氏は5月17日、北京の中南海で総指揮部会議を招集した。

温家宝総理は会議で、次の段階の地震救助の作業を手配し、8つの重点を提起した。

その中には、被災者の生活問題の解決に力を入れることも含まれている。国務院は3カ月の期間、生活が困窮している被災者1人あたり毎日、食糧500グラムと補助金10元を支給することを決定した。今後、被災地の水源への監視測定や飲用水の濾過なども強化される。

温総理は、テントメーカーが生産を急ぐことを求めた他にも、ほかの企業によるテントの生産を促し、できるだけ早く被災者の住居問題を解決するよう指示した。その他に臨時の教室や診療所用に、テントより耐久性のある組み立て式などの仮設住宅を建設する提案も受け入れられた。

「チャイナネット」2008年5月18日

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