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四川大地震 中央財政、累計22億4千万元を救援資金に
発信時間: 2008-05-16 | チャイナネット

財政部が15日に明らかにした情報によると、5月12日、四川省ブン川を震源地とするマグニチュード7.8の大地震が発生して以来、中央政府はすでに累計で22億4千万元の財政を、震災地の救援に割り当てている。これらの資金には、財政部により緊急交付された中央財政災害救済資金や、政府各部門が直接交付した救援用資金も含まれている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

地震発生後、中央政府各部門は緊急対策を取り、中央財政はすでに救援資金の緊急割り当てを何回も行った。財政部によると、震災地域における医療治療の任務負担は大きくなってきており、震災による怪我人に対する即座の有効的な医療治療を保障するために、中央財政は15日午後、2億元の再度の緊急交付を行い、震災地域の医療用薬品や機器の購入や調達にあてられる事になった。第一群の物資はすでに成都に到着している。

四川省への13日の1千万元の緊急交付に引き続き、15日には、交通運輸部は財政部と協議後、第2回目となる災害救済用資金の割り当てを行った。うち、四川省は2千万元。

「人民網日本語版」2008年5月16日

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