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胡錦濤:新聞製作に国内外の状況把握が必要
発信時間: 2008-06-22 | チャイナネット
  中国共産党中央委員会の胡錦濤総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)と中央政治局の李長春常務委員は20日、人民日報創刊60周年を記念して、北京の人民日報社を視察した。

  胡総書記は人民日報社国際部を訪れ、国際ニュースの取材・編集の状況を視察した。胡総書記は国際部の編集員らに対し、「国際情勢の変化と中国の対外開放の拡大に伴い、中国と世界の関係はますます緊密化している。党と国家の仕事をするには国内と世界の2つの大局を見据えなければならない。皆さんが新聞を製作するにあたっても国内と世界の両方に目を配ることが必要だ。皆さんが国内に立脚し、世界に目を向け、人民日報の国際ニュース報道のクオリティーと新鮮さを絶えず向上させることを希望している」と語った。また海外駐在記者への心からの挨拶(あいさつ)を国際部の担当者に言付け、駐在国の国民と中国人の理解と友情を深めるため海外駐在記者がさらなる貢献をすることを希望すると述べた。

  「人民網日本語版」2008年6月22日
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