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党と政府、海外留学帰国の専門家を北戴河に招待
発信時間: 2008-07-22 | チャイナネット

李源潮・中国共産党中央政治局委員(中央書記処書記・中央組織部部長)と馬凱国務委員(国務院秘書長)は20日、党中央と国務院を代表して、中国有数の避暑地である北戴河での夏期休暇活動に参加中の、海外留学者による帰国起業の専門家たちを訪ね、座談会で「全国人材整備中長期計画綱要」への意見を募った。

党中央と国務院は人材建設を強く重視し、専門家達の心身の健康をたいへん気遣っており、2001年から毎年、各分野の専門家の代表と家族を北戴河での休暇活動に招き、その意見に耳を傾けている。現在までに400人余りが参加した。

改革開放後の30年間で、計121万人の中国人が世界100カ国余りに留学し、うち32万人が学業を修め帰国した。彼らは情熱を胸に祖国の社会主義現代化建設事業に身を投じ、国家建設の新鋭軍となっている。今年の北戴河夏期休暇活動には、建国以降、特に改革開放以降の海外留学者による帰国起業の専門家60人が招かれた。全国31省(自治区・直轄市)と、教育部や中国科学院など中央の10の部・委員会の関係者で、いずれも各自の分野で抜きん出た業績を上げている。

「人民網日本語版」2008年7月22日

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