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日本の科学者、2008年度「邵逸夫賞」を受賞
発信時間: 2008-06-11 | チャイナネット

 2008年度「邵逸夫賞」が10日に香港で発表され、京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授が、「生命科学と医学賞」を受賞した。ドイツ、イギリス、ロシアの5人の科学者も、天文学賞、生命科学と医学賞、数学賞の3つの賞を受賞し、6人は300万ドルの賞金を分け合う。

香港の著名な実業家である邵逸夫氏の援助で2002年に設立された「邵逸夫賞」は、「東方のノーベル賞」と称され、学術研究や科学研究、その応用分野で突出した成果をあげ、人類の生活に深い影響を与えた科学者を表彰している。

「邵逸夫賞」には、天文学賞、生命科学と医学賞、数学賞の3つの賞があり、それぞれの賞金は100万ドル。2004年から今までに26人の科学者が「邵逸夫賞」を受賞した。

「チャイナネット」2008年6月11日

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