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中国の元指導者、華国鋒氏が死去
発信時間: 2008-08-21 | チャイナネット
生前の華国鋒氏
 中国共産党と国の要職を務めた元国家指導者の華国鋒氏が20日午後12時50分、病気のため北京で死去した。享年87歳。

 華国鋒氏は1921年生まれで、山西省交城県の出身、1938年に抗日戦争に身を投じ、共産党の交城県・陽曲県委員会書記となり、県武装大隊政治委員も兼任した。1949年の人民解放軍の南下に伴い、湖南省で県委員会書記、湖南省委員会書記処書記などを歴任。文化大革命の期間中は共産党湖南省委員会第一書記を担当していた。1975年に国務院副総理、翌年4月に共産党第一副主席兼国務院総理、同年10月に共産党中央主席兼軍事委員会主席に就任。1980年9月に国務院総理、翌年6月には共産党中央主席と軍事委員会主席の職も辞任した。

「人民網日本語版」2008年8月21日
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