中央紀律検査委員会の賀国強書記(中共中央政治局常務委員)はこのほど、同委員会監察部が四川省の被災地に派遣する幹部について重要な指示を出した。その中で賀国強書記は、優秀な青年幹部を被災地に派遣し、震災被災地の復興支援に対して中央が実際の行動に着手することで、現地末端における紀律違反への調査が強化されると同時に青年幹部を育成?訓練する役割も果たすと強調。
今回被災地に派遣されるのは青年幹部10人。被災地の復興・再建に直接参加して現地の検査・監督を補強する方針だ。
「人民網日本語版」2008年8月15日