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山西省の孟学農省長が引責辞任
発信時間: 2008-09-15 | チャイナネット

王君氏

山西省襄汾県の新塔砿業有限公司の鉱山でボタ山が崩れて土石流が発生し、多数の死傷者が出た事故について、国務院の事故調査チームは「事故の責任は極めて重く、社会にも深刻な負の影響を及ぼした」と指摘した。

山西省省長の孟学農氏、同副省長の張建明氏の本事故への指導責任に鑑み、国務院「特大安全事故の行政責任の追及に関する規定」その他関係規定に基づき、党中央と国務院の認可を受け、孟学農氏の省長職の引責辞任願いと、張建明氏の副省長職解任に同意する。本事故の他の責任者については、山西省党委員会・省政府の意見に基づき処理する。犯罪容疑のある者は、司法機関に送致し、法に基づき刑事責任を追及する。国務院事故調査チームは現在、さらに踏み込んで調査にあたり、違法行為を徹底的に明らかにし、関係単位・関係者の責任を法に基づき認定している。

山西省第11期人民代表大会常務委員会は14日、第5回会議を開き、孟学農省長の辞任を承認するとともに、王君氏を副省長兼代理省長に任命した。

「人民網日本語版」 2008年09月15日

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