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寧夏回族自治区成立50周年大会が開催
発信時間: 2008-09-23 | チャイナネット

寧夏回族自治区成立50周年大会が23日の9時頃、銀川市の覧山劇場で開催され、中共(中国共産党)中央政治局常務委員で中央紀律委員会の書記、中央代表団の団長である賀国強氏、中共中央政治局委員で国務院副総理、中央代表団の副団長である回良玉氏などが出席した。

中央政府は寧夏回族自治区に「民族団結の鼎」を贈呈し、自治区成立50周年を祝った。

鼎に書かれた「民族団結の鼎」の文字は胡錦涛総書記のもので、賀国強氏が除幕を行なった。

寧夏回族自治区にある寧夏博物館の宝鼎広場では22日の午後、胡錦涛総書記の文字が記された「民族団結の鼎」の除幕が行われ、中共(中国共産党)中央政治局常務委員で中央紀律委員会の書記、中央代表団の団長である賀国強氏と、寧夏回族自治区の中共委員会書記の陳建国氏が、「民族団結の鼎」の除幕を行なった。

中共中央政治局委員で国務院副総理、中央代表団の副団長である回良玉氏は除幕式であいさつし、「中央人民政府は、寧夏回族自治区に『民族団結の鼎』を贈る。胡錦涛総書記の文字が刻まれたこの鼎は、中共中央と国務院の寧夏の各民族の人たちへの心のこもった配慮と切なる望みを表している。そして全国各民族の寧の各民族の人たちへの友情と祈願であり、各民族が共に団結、努力し、発展する時代の精神やすばらしい未来を示している」と述べた。

中共政治局常任委員を団長とする中共中央代表団は、22日に寧夏の銀川市に到着し、自治区成立50周年の活動に参加した。

中共中央代表団の韓啓徳副団長は贈呈式で、中共中央代表団からの記念品の目録を読み上げ、その中には「民族団結の鼎」、民族団結進歩事業基金、文化教育建設費用、救急車、撮影設備、情報端末設備、綿入れのコート、記念コップの8つが含まれていた。

王正偉主席は寧夏の各民族を代表して、中央と国務院、全国人民への感謝を述べた。

「チャイナネット」2008年9月23日

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